この「Artemisia(アルテミシア)」ですが、ホップはカスケードにモトゥエカとアイダホ7、エルドラドにモトゥエカホップキーフの計5種類。モルトはピルスナーやウィートで酵母はイングリッシュエール。その他原材料で糖類を加え醸造されたヘイジーダブルIPAですね。先ず、好みや感じ方は人それぞれですが…バテレさんのヘイジーはビアっぷるが求めてるヘイジーの造りではないと思って、敢えてコラボのヘイジーやサワー等を選んで飲ませて頂く事が多かったビアっぷる。因みにバテレさんのヘイジーで最後だったのは、2024年7月の『Eugenia(ユージニア)』。ふと思い出した記憶にかなり残ってしまってる2022年3月の周年ヘイジー『6th Anniversary Hazy IPA』。色味・糖感等などかなり厳しかったのをリリースされてた時期もあったが…。ただ、今回はビアっぷるが求めるトートピアさんやブレイクエッジさんとは違うが、シンプルめできれいに整った造りに変わったのを実感できた1杯。ヘイジーIPAを今風で醸造して欲しいと思ってたので、ヘイジーマニアのビアっぷるは嬉しい限り。今や醸造所も大きくなり、醸造量が増えた上に自社タップルームも増やした事で手に入りやすくなり更にバテレさんファンが増えること間違いなしでしょう。今後のヘイジーがどの方向へ向いていくかは？だが、今回の感じを維持ないしより良いヘイジーへ、そしてその他ビアスタイルでもより良いビールを醸造されるのを勝手ながら期待しているビアっぷるでした。