
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、石川県は金沢市にある『Brew Classic(ブルークラシック)』さんより「Tonikaku Citra 007(トニカクシトラ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『ヒツジノショウ』のヘイジーIPAでしたが、今回はビール名からおそらくシトラを中心に使ったヘイジーIPAになるのかな?。さて、どんな感じでしょうか。

『Brew Classic(ブルークラシック)』Tonikaku Citra 077(トニカクシトラ077) 詳細
ビール名:Tonikaku Citra 007(トニカクシトラ)
ブルワリー名:Brew Classic(ブルークラシック)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:6.5%
IBU:???
URL:Brew Classic(ブルークラシック)
facebook:Brew Classic(ブルークラシック)
それでは「Tonikaku Citra 007(トニカクシトラ)」のビール画像はコチラです。

「Tonikaku Citra 007(トニカクシトラ)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめな黄色という感じ
香りは、トロピカルさとオレンジっぽい柑橘さも
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては舌中でやや残る方かな。また求めてる甘さはないが加糖っぽさあり。そして柑橘系オレンジっぽさ。そして濃厚にも感じる桃っぽさのトロピカルフレーバーと味わいから、後追いでやや強めなグラッシーさ。ジューシーさはないが、ヘイジー感として濃いと感じるはずが濃厚に感じにくい造りは好印象。温度上昇で飲み後には加糖さが顔を出し、ホップの苦みはよりグッとUPで苦め。ボディはミディアムで口当たりの滑らかさと飲み応えはあるが、苦い+加糖感+グラッシーさかが気になり残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
ビールの造りは進化も、好みは以前の…
この「Tonikaku Citra 007(トニカクシトラ)」ですが、ホップがシトラとシトラクライオの2種類。モルトはピルスナーやウィートにオーツで、酵母はWLP077のリキッドイーストを使用された模様。その他原材料では、加糖されたかは不明ですがヘイジーIPAを醸造されています。感想は、“特に加糖さが気になってしまったが、グラッシーさとホップの苦みの強みもあるヘイジーIPA”という印象でした。先ず、2022年の8月に飲ませて頂いたバッチ『Tonikaku Citra Dive(トニカクシトラダイブ)』はコチラ。色味はブラウン寄りでしたが結構好みな方の造りでした。あれから約3年が過ぎましたが、原材料や原材量・醸造手法等など色々変わって進化した今回の“077”。好みや感じ方は人それぞれですが、造りのベース自体は今の方が俄然良さを感じるのだが…味わいでは以前の方が好みと感じたビアっぷる。確かにホップの苦みやグラッシーさが気にはなるのだが…以前は全くと言っていいほど感じなかった“加工した糖感”。好みは人それぞれだが、今年9月に飲ませてもらったトートピアさんの『Magnetphobia(マグネットフォビア)』。醸造手法の進化をまざまざと感じたが、“糖類を加えずとも加糖っぽさのない糖感を出す”事ができるのを証明してくれている。海外トップクラスの糖感に非常に近いとも感じたし、ビアっぷる的にもその方が好みではあるが…今の日本のヘイジー時代では糖感を感じる方が主流だし、ブルワーさんの糖に対しての舌は人それぞれ。ビールベース自体が好印象なだけに、自然な糖へ感じる様に醸造されると嬉しいなぁ~と勝手に思うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は石川県は金沢市にある『Brew Classic(ブルークラシック)』さんより「Tonikaku Citra 007(トニカクシトラ)」を紹介しました。加糖感を感じてホップの苦みが強めとも感じたヘイジーIPA。皆さんも機会あれば飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで
それではまた~
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