こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、昨日発売されたヤッホーブルーイングさんより、僕ビール、君ビール。シリーズから、「満天クライマー」を缶で飲みましたのでご紹介したいと思います。因みに、苦手なヤッホーブルーイングさんのビールですが、ビアスタイルが変化球的な“Brut IPA(ブリュットIPA)”という事で興味津々なビアっぷるです。果たしてどんな味になってるか気になります。

ビール名：僕ビール、君ビール。満天クライマー
ビアスタイル：Brut IPA(ブリュットIPA)
アルコール度数：6.0％
一般発売日：2019年5月21日(火)
販売箇所：全国のローソン/ナチュラルローソン/ポプラの酒類取扱店舗
料金：288円(税込)
URL：僕ビール、君ビール。
※詳細は公式サイトで確認下さいませ

コチラがその「僕ビール、君ビール。満天クライマー」のビール画像です。

見た目は、クリアな黄金色。
香りは、一瞬ニューイングランドIPAと思ったのはビアっぷるだけ！？
飲み口は、求めている“甘さ”はなく、舌奥、喉奥で苦味がかなり残る感じ。また、ボディはライトで鼻から抜ける香りだけはニューイングランドIPA的な感じがするのだが…。味はヤッホーブルーイングさんらしいな…と、思いつつ飲みましたがビアっぷるの好みではありませんでした^^;

はい、この「僕ビール、君ビール。満天クライマー」ですが、ビアっぷるはもうクラフトビール業界で終息したと思ってるビアスタイル『Brut IPA(ブリュットIPA)』。そしてビアっぷるが思ってたBrut IPAの感じとは全然違いました。また、あくまでもビアっぷるの感想でどっかで飲んだ様な味だな…ふと思い出したが、つい最近松本ブルワリーさんにお邪魔した時に飲んだ、ゲストビールだったコカゲビールさんの『ブリュットIPA』とぼぼ似てる気がしたwww。このコカゲビールのヘッドブルワーさんは元ヤッホーブルーイングさんだけに、偶然似たのか！？それとも…(・・;)

えっと、この 「僕ビール、君ビール。満天クライマー」 でBrut IPAの定義を書いても結局ブルワリーさんから“独自スタイルです。”と言われたらそれまでなので敢えて記載しませんが、ビアっぷるが過去に飲んだ一例として、
・アウトサイダーブルーイング(山梨県)さんの『ブルートIPA』
・MARCA(大阪)さんの「Brut IPA(ブリュットIPA)」
の上記2つはシャンパン酵母を使ってます。
また、ビアっぷるが唯一Brut IPAで好みだった
・反射炉ビヤ(静岡県)さんの「玉響(たまゆら)Brut麦酒」
はワイン酵母とその他色々とありますが、どちらかというと酵母に変化をつけてるイメージがあります。が、この僕ビール、君ビール。満天クライマーではシャンパン酵母でもワイン酵母でもないような気がするのだが、どんな酵母を使ってるのだろうか？まぁ、こんな話はマニアック過ぎてそこまで求めてる方は少数でしょうし、公式サイトにはそんな記載される訳がないですねwww。何れにせよヤッホーブルーイングさんのビールって感じでビアっぷるにはある種、期待を裏切らなかったビールでしたけどね^^;　

最後にもう1点。前からもお伝えしてますが、何故にマニアックな『Brut IPA』にしたのだろうか？どうせなら『ニューイングランドIPA』の方が今や圧倒的人気のビアスタイルですし、IPAが好みでない方に対して、“優しいジューシーなIPAとかもあるんだよ？”的な打ち出し方の方が需要も増えそうな気もするのだが、、、逆に敢えてやらなそうだからこそBrut IPAにしたのならヤッホーブルーイングさんの発想は素晴らしいですけどね(^_^;)

はい、という事で今回はヤッホーブルーイングさんの僕ビール、君ビール。シリーズから、「満天クライマー」を缶で飲みましたのでご紹介しました。人の舌は十人十色でこの感想はビアっぷるの感想です。また、この金額でこのレベルのビールが飲めるのはマイクロブルワリーではほぼ皆無なだけにコスパとしては最高です。皆さんも機会があれば是非飲んで、自身でどんなビールか感じてみて下さいね～

今回はここまで。それではまた～