【神奈川】南横浜ビール研究所:「さらに特別なペールエール」を樽で飲んでみました~

南横浜ビール研究所(ロゴ)_01new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

はい、今回は神奈川県横浜市にある『南横浜ビール研究所』さんから「Very Special Pale Ale(さらに特別なペールエール)/ver1.0」を樽(ドラフト)で飲みましたので紹介したいと思います。前回は『ブリュット・インペリアル/ver1.0』の変態的(褒め言葉です)なブリュットでしたが、今回は“さらに特別”なとビール名に付いたペールエールだそうです。あの変態さんのビール🍺ですしそりゃ気になりますよ…さて、どんな感じでしょうか😄

『南横浜ビール研究所』Very Special Pale Ale(さらに特別なペールエール)/ver1.0 詳細

ビール名:Very Special Pale Ale(さらに特別なペールエール)/ver1.0
ブルワリー名:南横浜ビール研究所
ビアスタイル:ペールエール
アルコール度数:5.5%
IBU:26.4
URL:南横浜ビール研究所
facebook:南横浜ビール研究所

コチラがその「Very Special Pale Ale(さらに特別なペールエール)/ver1.0」のビール画像です。

南横浜ビール研究所(さらに特別なペールエール/ver1.0)_01

Very Special Pale Ale(さらに特別なペールエール)/ver1.0」飲み応えレビュー

見た目は、ややくすんだ明るめな山吹色という感じでしょうか
香りは、柑橘さを感じるものの複雑なホップ感…
飲み口は、ホップの苦味はかなり控えめで持続性もそこまでないかな。また求めてる甘さはない。そして全体的で複雑なホップフレーバーの華やかさはあれど、中でも柑橘さとNEさを感じれる。ただ…“さらに特別”を感じれる要素が見つけきれずで普通なペールエール。飲み後には甘さがなく舌奥でやや苦味が残ったが、濃さや飲み応えは物足りない。ボディはライトで深みも感じれず、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

“さらに特別”を伝えるって…

この「Very Special Pale Ale(さらに特別なペールエール)/ver1.0」ですが、ホップはクライオのシトラとシムコー、そしてネルソンソーヴィンとタラスの4種類を使い醸造された“更に特別な”ペールエールとの事。やはり気になったのは…“さらに特別な”というビール名だが、公式サイトには『様々なビアスタイルの美点を組み合わせ、新たなスタンダードを模索』との事。その様々というのが自社で醸造の『ニューイングランドIPA』に『ビターレスIPA』、そして『ペールエール』の良いとこ取りだそうですが…ビール変態さん(褒め言葉です)が、このビールに対して何かに拘り醸造された特別なビールという言葉では理解できるが…実際に飲んでみると理解するのが難しく、ビア仲間共々共通な言葉は…“普通のペールエール”という結論に至ってしまった😵。もちろん感じ方や好みは人それぞれですが、何より造り手には拘りがあっても飲み手にその拘りが伝わらないのでは造り手と飲み手の意思の疎通ができない。これこそとても勿体ない事だなぁ~と改めて実感😅。クラフトビールという性質上、味も含め答えのあるものではないだけに何ともですが…少しでも造り手の思いが飲み手に伝わり、その味が理解できるビールが沢山造られていくといいなぁ~と勝手に思います✨。そしてまた、南横浜ビールさんの次なる“拘りビール”を期待してしまっているビアっぷるでした😄

はい、という事で今回は神奈川県横浜市にある『南横浜ビール研究所』さんから、「Very Special Pale Ale(さらに特別なペールエール)/ver1.0」をご紹介しました。特別!?なペールエール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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