
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場のブルワリーさんになります。栃木県は小山市にある『808 Brewery(ヤオヤブルワリー)』さんの「Ain’t My B*/#?(エイントマイビー)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。初飲みがヘイジーダブルIPAという事で非常に有り難い限りですが、どんな感じか楽しみです。

『808 Brewery(ヤオヤブルワリー)』Ain’t My B*/#?(エイントマイビー) 詳細
ビール名:Ain’t My B*/#?(エイントマイビー)
ブルワリー名:808 Brewery(ヤオヤブルワリー)
ビアスタイル:ヘイジーダブルIPA
アルコール度数:7.5%
IBU:???
URL:808 Brewery(ヤオヤブルワリー)
facebook:808 Brewery(ヤオヤブルワリー)
こちらが「Ain’t My B*/#?(エイントマイビー)」のビール画像になります。

「Ain’t My B*/#?(エイントマイビー)」飲み応えレビュー
見た目は、にごにごで濃い鮮やかなオレンジ色
香りは、グラッシーさからのトロピカル感がやや強めかな
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性は舌脇で残るかな。また求めてる甘さはない。そして柑橘っぽさを感じたと思ったら、後追いで一気にホップ由来であろうグラッシーさが炸裂。ジューシーさは物足りず、加工した様な独特なホップ感も気になる。飲み後には甘さが感じれず、苦味は温度が上がっても変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで口当たりは滑らか、そしてアルコール度数8.5%は感じさせない飲みやすさはあるものの…苦味とは別の気になるホップ感、そして濃さが物足りず残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
未だにスペクトラムが…
この「Ain’t My B*/#?(エイントマイビー)」ですが、先ずはブルワリーさんの事を少々。母体は地元の『サンフーズ(株)』さんで、主に青果や米穀の卸をしている八百屋さんが始めたブルワリーさん。2021年に醸造開始のマイクロブルワリーさんで、808は本業の?“八百屋”からきてるそうです。またヘッドブルワーさんは確かプレストンエールにて醸造されてた方だけに、いつかESBを樽(ドラフト)で…と思ってる中今回はよもやのヘイジーダブルIPA。ホップはネルソンソーヴィンとネルソンソーヴィンクライオ、そしてモトゥエカにシトラ、更にシトラスペクトラムの5種類。その他原材料には、デキストロースを加え醸造されたヘイジーダブルIPAとの事。うーん、ヘイジーのダブルでアルコール度数8.5%に色味までは期待度MAXでしたが、WCBさんやインクホーンさん等ビアっぷるが好むヘイジーの方向性とはやや違う印象で、特にビール自体の奥深さや濃さが物足りなかったのと、スペクトラム由来か?独特さを感じるホップ感が気になったかな。因みに最近だと、『TROPICAL STORM(トロピカルストーム) vol.2』や『Daisuke(ダイスケ)』もスペクトラムを使用しており、スペクトラムさが強く出てしまうのか?味は同じ様なニュアンス。コレばかりは好みにはなるが、あの自然なホップの味とはややかけ離れた感じの“独特なホップ感”が馴染めないと未だに感じているビアっぷるでした…
はい、という事で栃木県は小山市にある『808 Brewery(ヤオヤブルワリー)』さんの「Ain’t My B*/#?(エイントマイビー)」をご紹介しました。スペクトラムを好む方には飲みやすく好まれそうなヘイジーダブルIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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