【静岡】ウエストコーストブルーイング:「フルホップアルケミストv30」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、静岡県は静岡市にある『West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)』さんより「Full Hop Alchemist v30(フルホップアルケミストv30)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回はWCBさん4周年記念のビール『Ultima(アルテマ)』でしたが、今回は定番フルホップシリーズのv30✨。さて、キリの良い30作目はどんな感じでしょうか😄

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『West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)』Full Hop Alchemist v30(フルホップアルケミストv30) 詳細

ビール名:Full Hop Alchemist v30(フルホップアルケミストv30)
ブルワリー名:West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)
ビアスタイル:ヘイジーダブルIPA
アルコール度数:8.5%
IBU:???
URL:West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)
facebook:West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)

コチラが「Full Hop Alchemist v30(フルホップアルケミストv30)」のビール画像です

ウエストコーストブルーイング(フルホップアルケミストv30)_01

「Full Hop Alchemist v30(フルホップアルケミストv30)」飲み応えレビュー

見た目は、ニゴニゴの明るめなオレンジベージュかな
香りは、柑橘&ほのかな微グラッシーっぽさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さもなし。そしてグレープフルーツの様な爽やか柑橘ホップフレーバーに、ほのかに桃っぽさ。ちょいジューシーさもあり、飲み後には加糖っぽさの控えめな甘さと温度上昇で苦味は変わらず。ボディはミディアムで飲みやすさや飲み応えはあり。ただ…至ってシンプルに感じたヘイジーで残念ながら好みには至りませんでした💦

節目のv30、勉強させてもらったフルホップシリーズ

この「Full Hop Alchemist v30(フルホップアルケミストv30)」ですが、ホップはエルドラドとストラータの2種類。その他原材料には、糖類を加え醸造された良い意味でいつものWCBさんヘイジーダブルIPA🍺。さて、今回は30作目の定番フルホップ…ビアっぷるは2019年のファーストバッチから飲ませてもらい、『FULL HOP ALCHEMIST V2(フルホップアルケミストバージョン2)』にて当時“濃さ”に衝撃を受けたヘイジーIPA✨。その後続々とリリースされる中、贅沢にも味や濃さ等に慣れてしまい間隔を空けたりとまばらに飲む事に😅。ただ、気付いた事も。“ホップの限界量値”と言えば良いか?。ヘイジーへの“濃さの追求”=ホップ量の限界値はどこ?と疑問を持つ様に。それと同時に国産のヘイジーIPAを代表すると勝手に思っている“インクホーン”さんや“ブレイクエッジ”さん等の様々なヘイジーをも検証していくと…様々なフルホップと同じ濃さの限界さを感じ、醸造ができない“飲み手”として行き着いたのが“ある一定値から量を超えても変化はない”と。果たして醸造側はどんな結論かはわからないが…感じ方は人それぞれだが今ビアっぷるは、いかに“自身に合う適度なホップ量を使ったヘイジーIPAに出会えるか”。が主でほぼ濃さを追求しなくなった。今回はv30という節目のビールで飲ませて頂き、ここまで続いた事と相変わらずビールベース自体も安定感があり素晴らしいのだが…贅沢な話しこの“味”と“濃さ”が当たり前にもなってしまったビアっぷるには“シンプルなヘイジーIPA”に思えてるのも本音。これ以上というのは中々難しく感じるのだが、更なるスーパーなヘイジーIPAが出てくるのか!?と限界突破を感じれるヘイジーIPAがあるならば是非とも飲んでみたいと思うビアっぷるでした😁

はい、静岡県は静岡市にある『West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)』さんより「Full Hop Alchemist v30(フルホップアルケミストv30)」をご紹介しました。シンプルでもクオリティの高いヘイジーIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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