【静岡】ウエストコーストブルーイング:「ザ・ルプリンツリー#2」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、静岡県は静岡市にある『West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)』さんから「The Lupulin Tree#2(ザ・ルプリンツリー)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Full Hop Alchemist v38(フルホップアルケミストv38)』でしたが、今回はフリースタイル社さんの新鮮なホップを使ったヘイジーです。さて、どんな感じでしょうか。

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『West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)』The Lupulin Tree#2(ザ・ルプリンツリー) 詳細

ビール名:The Lupulin Tree#2(ザ・ルプリンツリー)
ブルワリー名:West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)
ビアスタイル:ヘイジーダブルIPA
アルコール度数:8.5%
IBU:???
URL:West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)
facebook:West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)

コチラが「The Lupulin Tree#2(ザ・ルプリンツリー)」のビール画像です

ウエストコーストブルーイング(ザ・ルプリンツリー#2)_01

「The Lupulin Tree#2(ザ・ルプリンツリー)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのあるあっやオレンジ寄りな黄色という感じでしょうか
香りは、ややグラッシーさはあるが心地よさにも感じれる
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さなく加糖っぽさちょいあり。そしてダンクっぽさやグラッシーっぽさも感じるが、甘やかなパイナップルっぽさが余韻までも残り心地よい。また、ジューシーな感じはなくとも深みのある飲み応え。飲み後には程よい甘さと、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで、飲みやすくさと飲み応えを兼ね備えるバランスもまた好印象。ビアっぷるは好みな方のビールでした。

ホップの鮮度の重要性

この「The Lupulin Tree#2(ザ・ルプリンツリー)」ですが、先ずは今年6月にファーストバッチの『The Lupulin Tree(ザルプリンツリー)』がリリースされましたが、今回はその2バッチ目。ホップは何れもフリースタイルホップ社さんの2024年に収穫されたホップを使用した、ネルソンソーヴィンとピーチャリンにリワカとネルソンソーヴィンのCGX。そしてモルトや酵母は不明で、その他原材料には、糖類を加え醸造されたヘイジーダブルIPAですね。さて、先ずファーストバッチと比べてアルコール度数等などほぼ一緒だが、ホップのリワカCGXがネルソンソーヴィンのCGXへ変わってるのかな。それが要因とは思えないが…感じ方と好みは人それぞれではあるが、大事な色味は今回がオレンジ寄りで前回がベージュ黄色とだいぶ違うが前回の方が好み。また、味わいに関して前回よりも今回の方が柔らかい感じがする。そしてハイアル8.5%ながら、パイントでも温度変化を楽しみつつ飲みやすく全体的なバランスが好印象でした。ただ、クラフトビールに於いてホップの鮮度でデキもかなり違うと改めて認識するが…2022産の『Death Mettle(デスメトル)』や『Middle Aged Adult Human(ミドルエイジドアダルトヒューマン)』等などの様に、ホップの“フレッシュさ”や“ジューシーさ”を出すという面では日本国内では中々難しいものだとも改めて実感。海外ビールと比べては身も蓋もなくなるのだが、それでも日本国内でこの様なホップさが出ると信じて今後も勝手ながら特にWCBさんには期待しているビアっぷるでした。

はい、今回は静岡県は静岡市にある『West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)』さんの「The Lupulin Tree#2(ザ・ルプリンツリー)」をご紹介しました。全体的に好バランスに感じたヘイジーダブルIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

追記:4日後にも飲ませて頂き印象がガラリと変わっておりましたが、開栓初日を飲ませて頂いた内容ですのでご了承下さいませ。

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