【神奈川】JAPAN BREWERS CUP 2020:IPAやピルスナーなど、各部門でビール審査結果が発表!!

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

JAPAN BREWERS CUP 2020(イメージ1)

はい、「JAPAN BREWERS CUP 2020(ジャパンブルワーズカップ)」が、昨日から3日間、1月25日(金)~27日(日)まで神奈川県は横浜市にある『横浜大桟橋ホール』で開催されてます。そんな中、ビールの審査結果が発表されましたのでご紹介したいと思います。昨年は鎌倉ビールさんがインパクト抜群で【ピルスナー部門】を制しましたが今年はどんなビールが!?、また、他の部門も含めどんなビールが受賞したかも要チェックですね( ´∀`)

JAPAN BREWERS CUP 2020(フライヤー)

因みに昨年の『JAPAN BREWERS CUP 2019 審査結果』はこんな感じでしたね。それでは早速ですが2020の審査結果をお伝えします。

【ピルスナー部門】※エントリー数60
1位:Pilsner(Chuckanut Brewery)
2位:ピルス(富士桜高原麦酒)
3位:タッチダウン ピルスナー(八ヶ岳ブルワリー)
4位:ヘレス(アクトビール)
5位:Hop & Escape(West Coast Brewing)
6位:夕日の月夜のピルスナー(月夜野クラフトビール)

【IPA部門】※エントリー数131
1位:Revision IPA(Revision Brewing Company)
2位:BIRTHDAY GREETING HAZY IPA(Night Watch Project)
3位:NE IPA(TDM1874Brewery)
4位:STAR DUST DIPA(TDM1874Brewery)
5位:HAZY IPA(MARCA BREWING)
6位:Lush IPA(Fremont Brewing)

【小麦系部門】※エントリー数71
1位:足柄ヴァイツェン(箱根ビール)
2位:HASSE MITSUMUGI WHEAT(横須賀ビール)
2位:DHCベルジャンホワイト(DHCビール)
4位:ヒメホワイト(伊勢角屋麦酒)
5位:裏アメリカンウィート(南横浜ビール研究所)
6位:ON THE CLOUD(SPRING VALLEY BREWERY)

【濃色系部門】※エントリー数83
1位:King Kong Knee Drop(Anglo Japanese Brewing)
2位:ポーター(スワンレイク)
3位:THE SITH IMPERIAL STOUT(アウトサイダーブルーイング)
4位:アイリッシュエール(プレストンブルワリー)
5位:OATMATISM(奈良醸造)
6位:ROUNDHOUSE KICK(CREW REPUBLIC BREWERY)

【ペールエール・ゴールデンエール系部門】※エントリー数75
1位:Blonde NV(Revision Brewing Company)
2位:Sky Kraken Hazy Pale Ale(Fremont Brewing)
3位:Yellow Sky Pale Ale(Y.MARKET BREWING)
4位:Pressure Point Pale Ale(CRAFTROCK Brewing)
5位:ビターレスIPA(南横浜ビール研究所)
6位:SMaSH into You -Amarillo ver.-(プレストンエールブルワリー)

という結果になった様ですね。

ビアっぷるが毎回気になるピルスナー部門ですが、1位がアメリカのChuckanut BreweryさんのPilsnerとの事。はい、ビアっぷるは飲んだことはありませんがやはりまだ海外のレベルは高いという事ですね。とは言え、2位の富士桜さんや3位のタッチダウンさん等など、6位まで国内勢ですので来年は国内勢独占で頑張って欲しいですね。あ、5位にWest Coast Brewingさんが入ってますが、できれば“NO CLOUDS,NO PROBLEM”のイタリアンピルスナーで勝負してほしかったと勝手に思ったビアっぷるでした^^;

そしてIPA部門とペールエール・ゴールデンエール系部門では共にアメリカのRevisionさんが2冠。さすが日本でこれだけ流行ってるブルワリーさんですがここまで独占してしまうとは海外強し。よくよく見るとIPA部門は結果的にMARCAさん以外は全て海外のヘッドブルワーさんwww。IPAの本場アメリカにはそもそも歴史も違うだけに国内勢ではここまで完敗と太刀打ちできなかったか…残念(><)。それからペールエール・ゴールデンエール系部門では4位にCRAFTROCK Brewingさんが入っており、クラフトビアマーケットさんの系列で、日本橋に自社醸造という事できたブルワリーさん。ヘッドブルワーの方は確かデビルクラフトさんで醸造をされてた方でしたよね?早くも受賞との事で今後が楽しみなブルワリーさんですね~☆

それから濃色系部門の1位がAJBさんのKing Kong Knee Dropという事でビアっぷるは納得。ビアっぷるも以前飲みましたが、AJBさん“らしさ”のホップの苦味はあるものの、ボディも重厚感ありのしっかりで大人の甘さと感じるビールでしたのでまた機会あれば飲みたいなぁ~( ´∀`)

はい、という事で今回は【JAPAN BREWERS CUP 2020】の審査結果を発表させて頂きました。全体的にやはり海外勢が強い!特にIPAはもう完敗で何ともですが、それでも歴史が違うだけにビアっぷるは日本のビールを今後も変わらず応援していきたいと思っています。今週日曜日までこのビアイベントは開催されています。因みにこのビール審査は実績のある“ブルワー”さんがブラインドでビールを評価されてる結果ですので、飲み手さんが評価をしたとはちょっと違います。一度に数多くのビールが集まる祭典です。受賞されたビール、受賞されてなくてもたくさん素晴らしいビールがありますので、自身の舌で好みなビールを見つける事が大切だと思います。機会があれば、是非参加してみて下さいね~♪

今回はここまで。それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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