ワイマーケットブルーイング×鬼伝説:「NEW鬼ヶ島Ⅵ」を樽で飲みました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、愛知県は名古屋市にある『Y.MARKET BREWING(ワイマーケットブルーイング)』さんと、北海道は登別市にある『のぼりべつ地ビール鬼伝説』さんとの恒例コラボビール「NEW鬼ヶ島Ⅵ」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『炭焼珈琲ESB(すみびやきコーヒーESB)』でしたが、今回はもうそんな時期がきたか~と感じるビールですね🍺。さて、どんな感じでしょうか😄

ワイマーケットブルーイング×のぼりべつ地ビール鬼伝説(NEW鬼ヶ島Ⅵ)_イメージ01

『ワイマーケットブルーイング×鬼伝説』NEW鬼ヶ島Ⅵ 詳細

ビール名:NEW鬼ヶ島Ⅵ
ブルワリー名:ワイマーケットブルーイング×のぼりべつ地ビール鬼伝説
ビアスタイル:ヘイジーWIPA
アルコール度数:9.0%
IBU:9.39
facebook:Y.MARKET BREWING(ワイマーケットブルーイング)
facebook:わかさいも本舗

コチラがその「NEW鬼ヶ島Ⅵ」のビール画像です。

ワイマーケットブルーイング×のぼりべつ地ビール鬼伝説(NEW鬼ヶ島Ⅵ)_01

「NEW鬼ヶ島Ⅵ」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのあるオレンジよりな黄色かな
香りは、久しぶりな鬼さん“らしさ”の酵母感では!?
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性は舌中でちょい残る程度。また求めてる甘さはなし。甘やかなオレンジな柑橘っぽさから、鬼さん“らしさ”の独特な酵母感を感じるのは気の所為か!?。飲み後には甘やかさはあれど甘さはなく、温度上昇でキャンディやミルキーさっぽさ出てきてホップの苦味はややアップ。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、残念ながらミルキーさでビアっぷるの好みではありませんでした💦

“今風なヘイジー”さで…

この「NEW鬼ヶ島Ⅵ」ですが、先日のけやきひろばでも提供されていた人気のビールだが今年で6回目のコラボ。ええ、けやきに参加していないビアっぷるは偶然見つけて飲めるという状況です😅。因みにビアっぷるは2019年に“”を、2020年に“”と“Ⅳ nether”、2022年には“”を飲ませて頂き今年で4年目。中でも一番好みだったのは昨年の“Ⅴ”が断然😍。もちろん今年も期待しているコラボビールですが、その内容はホップにカスケードにシトラのインコグニート、モザイクのクライオにシトラクライオに新種ホップのルミノサの計5種類。その他原材料には、小麦やオーツミルクを使い醸造されたヘイジーWIPAとの事。うーん、結論昨年のVが一番好みかな✨。というのも、そのVでは全く感じなかった今風な“ミルキー”さや“キャンディ”さの特徴が温度上昇でかなり出てくる。ビアっぷる的には独特な甘やかさと風味に感じてしまい、求めてるヘイジーとは方向性が全然違う感じ。まぁ、ここ最近ヘイジーが得意なブルワリーさんでもこの特徴は極めて感じやすくなってるだけに致し方ないか。ただ、好印象だったのが…最近全く感じなくなってた鬼さん酵母由来!?と思っている“らしさ”。まさかのアロマと冷えてる際に感じれたこの“らしさ”は本当に久しぶり!。温度が上がってしまうとキャンディっぽさに掻き消されてしまったし、鬼さんリリースのビールを飲ませてもらっても最近感じなかったこの“らしさ”。今回好みには至らなかったが、この鬼さん“らしさ”を感じれた事が今回のビールで嬉しい発見という感じのビアっぷるでした😁

はい、という事で今回は『Y.MARKET BREWING(ワイマーケットブルーイング)』さんと『のぼりべつ地ビール鬼伝説』さんのコラボビール「NEW鬼ヶ島Ⅵ」をご紹介しました。ビアっぷるにはキャンディさが気になってしまったヘイジーIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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