こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「Watermelon Head 2024(ウォーターメロンヘッド)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Deep Breath(ディープブレス)』のでしたが、今回はかなりお久しぶりで懐かしのスイカビールですね🍺✨。さて、どんな感じでしょうか😊

『NARA BREWING.co(奈良醸造)』Watermelon Head 2024(ウォーターメロンヘッド) 詳細

ビール名：Watermelon Head 2024(ウォーターメロンヘッド)
ブルワリー：NARA BREWING.co(奈良醸造)
ビアスタイル：フルーツウィートエール
アルコール度数：5.0％
IBU：6
URL：NARA BREWING.co(奈良醸造)
facebook：NARA BREWING.co(奈良醸造)

コチラがその「Watermelon Head 2024(ウォーターメロンヘッド)」のビール画像です。

「Watermelon Head 2024(ウォーターメロンヘッド)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのあるややクリアーめな山吹色
香りは、優しく上品で爽やかなスイカが心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としては舌中でちょい残る程度かな。また求めてる甘さはあり。そして爽やかなスイカのフレーバーが鼻腔を抜け、上品に思えるスイカの味わい。程よいホップのホロ苦さがこれまた絶妙なバランスを生み出す。飲み後には欲しい絶妙な甘さ加減に、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすくスイスイ飲めて飲み応えもあり。時を経てよりパワーアップしたのを感じ、ビアっぷるは好みなビールでした✨

2018ver.より…パワーアップの2024ver.

この「Watermelon Head 2024(ウォーターメロンヘッド)」ですが、ホップはメルクールのみ使用。モルトはピルスナーとウィートの2種類。その他原材料には、スイカを使用し醸造されたフルーツウィートエールですね。はい、過去樽(ドラフト)のみでリリースされた、2018年の『WATERMELON HEAD(ウォーターメロン ヘッド)』と、2019年の『WATERMELON HEAD 2019ver.(ウォーターメロンヘッド)』。ビアっぷるは断然2018ver.が好みでしたが、時を経てようやく新バッチリリース🍺。そんな今回は、“上品なスイカ”と言いたくなる味わいとフレーバーの心地よさを感じさせるビール”という印象✨。当時の2018ver.はオーナー権ヘッドブルワーさんが醸造されており、当時あの水分量の多いスイカ(フルーツ)を“鼻”と“舌”にしっかり感じ取れた造りに醸造技術とセンスの高さに衝撃を受けた時から約5年の月日を経て今回のリリース🍺。当時のヘッドが関わってるかは不明だが、今回は当時に匹敵…いや、それを上回る(当たり前な事ではない)くらいのクオリティーの高さにビックリしたのが本音。感じ方は人それぞれだが、“派手さがないがスイカの存在感は抜群”な造りで、“らしさ”をも感じられた。ことこのビールこそ当時のイズムがしっかり継承されてると思えたビアっぷる。今や日本に約830弱あるブルワリーさん。そして原材料・人件費高騰という事で当時より更に単価が高価になるビール。人口の減少から飲み手が減る中でブルワリーさんの数は増。益々淘汰される時代に進んでるが、そんな時代になっても残るであろうブルワリーさんの1つと勝手に妄想しています。人には好みがある様に全てが全て好みとはならないビアっぷるだが、今後も気になったビールは飲ませて頂きたいと思えるブルワリーさんです😊

はい、という事で奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「Watermelon Head 2024(ウォーターメロンヘッド)」をご紹介しました。樽(ドラフト)推奨ですが、“缶”もリリースされてる2024ver.のスイカビール🍺✨。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～　

ではでは、今回はここまで。

それではまた～